ドイツ便り(第8号)ハイデルベルク

あっと言う間に、明日帰国。

まさか日本の敗退でこんなに凹むとは思いませんでした。
AZの練習風景が見れてかなり持ち直したと思ってたんですが、やっぱり、どこかポッカリと穴が空いているようです。

これを書いている今、オシムが監督就任し、新しい日本代表が動き出そうとしていますが、いまだに日本代表の話題を聞きたくない自分がいます。
まだ目をつぶってたいです・・


ドイツでの最後の一日。
どこに行くか悩む。
むしろさっさと日本に帰りたいという気持ちもある。
大都市じゃなくて、ややマニアック路線で選んでみたい。
田舎で素朴で陶器なんかが見れたらいいかと思い、ハイデルベルク。
どうなんだろうこの行き当たりばったりな決め方・・

だってサッカー以外でドイツに興味ないもん!

言っちゃった・・・。


ICで1時間。
地図も何も持たずに初めての街を散策するっていうのはちょっと無謀だった・・
(ドイツは中央駅付近には街の中心がないことが多い)
1時間ほどふらふら彷徨っていると、ビスマルクプラッツという場所に出た。



どうやらここから観光スポット街道に突入するようなのだが・・

しかし・・


この旅始まって以来の人出!
おまえたち、平日に何やってんだっ!
人出が少ないであろう、マニアックな場所を俺は選んだつもりだったのに!
超ブルーだ・・

まあ、確かに綺麗だ。
日本で言うところの、京都三年坂みたいなもんかな。
このメインストリート自体が観光地かな?



色んなお店がある。それこそswatchとか、スニーカー屋とか・・
多分、日本にこんな通りがあったら、

「この通りにこんな店がある必要あんのか!?」

といつもの如く怒ってると思うんですが。
でもそれなりに街にフィットしてるように見えるのは異国だから?

それから、いきなり顔を出す古城。
これちょっと異様だ・・



毎朝、しっかりゴハンを食べているので、お昼は必然的に遅くなる。
メインストリートをちょっと逸れたパン屋さんが気になって入ってみる。
ガラガラなのが気にかかったが、ここは直感勝負。

まずい。
店番のおねえちゃんかわいい・・(再々)
「温めるから5分くらい待ってもらっていいかしら・・?」
の時の申し訳なさそうな顔がかわいい・・
でもちょっと太い・・
でもすごい愛想が良いのでプラマイゼロくらい・・

で、結果的にこの直感が大当たりで、買ったパンのいずれもがすげえ美味かった!
数種類のチーズと、ツナとトマトがパンの上にふんだんに載っていて、またこれが温めてくれたのでとろけてるわけです。
歩きながら食べてたんですが、褒めるために会いに戻ろうかと思ったくらいです(他意有)。



駅まで帰る道すがら、地元のスーパーを発見。
1週間ほどドイツに滞在してますが、観光客用のお店ばかりに入ってたような気がして。
なので喜んで入ってみました。
そしたらやっぱ安いんだ。色んなものが。
コーラなんて1ユーロ切ってるもんなあ。
(大都市の駅売店などでは水もコーラも2ユーロ近くする)

なので晩メシをここで揃えていくことにしました。
ビール、サラダ、スナック・・
まあとにかく安かったことだけ記憶にあります。

結局、宿に戻ってきたのは19時頃。
そして今晩は久しぶりに試合のない夜。

そしてドイツ最後の夜。

ドイツ便り(第7号)ライン川

前日、就寝間際に、船でライン川でも下ってみるかという話になった。
しかしこれがまた面倒くさい。
何が面倒くさいって、箇条書きにするとこんな感じだ。

面倒1:電車で10分の距離に、船だと90分かかる
面倒2:船の本数が少ない
面倒3:船の乗り場がマニアックな在来線の駅である
面倒4:つまり時間調整が難しい

結果、早起きしないと17時のスペイン×ポルトガルのキックオフに間に合わない。


7時30分に起き(早)、フランクフルトからビンゲン乗り換えでザンクトゴアルスハウゼンへ。
ここでちょっと考えた。
電車でもライン川沿いに走っていて十分眺めの良い景色が見れてるんだから、わざわざ船に乗らなくてもいいのでは?



というわけで、ザンクトゴアルスハウゼンの降車直前で予定を変更し、降りずにコブレンツまで行く!
つまり電車でフランクフルト-コブレンツ間のライン川の上り下りをすることに。
これは結構頭が良かったと思われる。
船だとザンクトゴアルスハウゼン-リューデスハイム間だけで2時間くらいかかっちゃうのだ。

往路はライン川西側(フランクフルト-ビンゲン-コブレンツ)を、
復路は東側(コブレンツ-ヴィースバーデン-フランクフルト)を走る電車に乗る。

復路ではリューデスハイムにて下車し、典型的な街並み(綺麗)を散策。


(電信柱っぽいのは、ロープウェイ)



一軒のオープンテラスで白ワイン飲んでメシ食ってたら気分が良くなって、急ぎたくなくなってしまった。
この店、カリフラワーがメインの料理があってそれも頼んだら、どえらい量になってしまった。
あまり考えることもなく、電車を一本逃がすことにした。
なのでブラジル×ガーナ戦は後半からしか観れないことが決定。

ま、それもいいんじゃない?

遅刻ついでに土産物を物色。
さっき飲んだ白ワインは甘くなく、飲みやすくて良かったのだ。
休日の、天気の良いお昼に飲む感じ。

ワイン専門店?の兄ちゃんに声をかけてどれが良いか見繕ってもらう。
試飲してみるか?という話になり、白と赤の両方飲ませてもらうのだが、赤がよろしくない。
uniqueな味だね、と答えると、それはどういう意味だ?と聞き返されてしまった。
だって、はっきり不味いとは言えないしさあ・・
兄ちゃんもこの辺の土地は赤より白ワインに適してるんだ、的なことを言っていた。

確かに改めて見回してみると、白ワインの陳列されている面積が圧倒的に多い。


二戦目のスペイン×フランスは、ファンフェスト近辺にあるザクセンハウゼン(郷土料理屋が固まってる地域)の軒先でアプフェルワインを飲みながら。
かなり期待してたこのアプフェルワイン。

美味しくない・・

まだ安物の白ワインの方がいいんじゃねえかっつう。
(アプフェルワインファンの方すみません。正直ベースで書いてます。)


昼に食べた量が多すぎて全くお腹が空かない我々一行は、後半からは、この前観た大画面で見ようということでファンフェストに向かう。
しかし何故だろう、昨日とは比較にならない大観衆・・


嗚呼、日本、オランダに続き、応援してた最後の国、スペインが負けてしまった・・

何なんだ一体!

ドイツ便り(第6号)ケルン〜フランクフルト

早々と日本が消えて、応援するのはもはやオランダだけになってしまっていた。
そのオランダすら負けてしまった昨日・・
オランダジャージまで買って応援したのに・・(悲)

この時泊まったケルンのホテルは綺麗で、安くて、駅からもそう遠くなくて結構オススメです。

CM CityClass Hotel Caprice

シングルが50ユーロとちょっと。
あの冷蔵庫のビール達を飲まなければ50ユーロは切ってたんじゃないかなあ。
ただ、ホテルのあるRothenberg通りを見つけるのがちょっと難しい。
でもこの味わいのある裏路地にあるってところもまた良し。



今日ケルンにスイスユニを来た人が多いのは、今日の晩にスイス×ウクライナ戦があるからだ。
だが我々はもうケルンは飽きた。
さらばケルン。

この頃には、ICEの座席予約システムが何となく理解できてきたので、予約せずとも「座って良い席」と「座ってはいけない席」の区別がつくようになってきた。
頭上の荷物置きのところにあるディスプレイに、区間表示が書かれていなければ、当然予約なしとして座席がフリーなのだ。
しかし、それよりも、区間表示が書いてあるけれども、乗ってる区間と、予約されてる区間が重複してなければ、座席はフリーに等しい。
こっちのが狙い目。

そしてこんにちはフランクフルト。
こっちの中央駅は全部ハウプトバノフとしか書いてないからどこの駅だか分かんねんだ。



そもそもの主旨であった「日本の決勝トーナメント第一回戦」が夢の藻屑と消え果てしまったため、ラウテルン行きとデュッセルドルフ行きをキャンセルしてフランクフルト三連泊に変更。

毎日毎日ホテルが変わると荷物移動が大変なので、この変更で楽チンとなった。
割と疲労も溜まってたので、メンタル的にも非常に楽チンとなった。

そして今日は「都会でつまらない」という噂だけ聞いていたフランクフルト見物。
「カイザー通りは危険なので近付かない方がいい」と聞かされていたが、特段そのようには感じない。
これならロッテルダムの方が数段恐ろしい。
ていうか飛び込みで取ったホテルがほぼカイザー通り沿い。
このホテルも綺麗だ。あとオシャレだ。
当日でよくぞ余ってたと思う。


カイザー通りからユーロマークの世界銀行を抜けて、オープンカフェで昼メシ。
CELONAっていうCafe。
すげえ良い天気。
昼からジョッキ大。
すげえ良い気分。
ここで食ったパスタ美味かった・・



レーマー広場を抜けて、一路、パブリックビューイング会場へ。
結構遠いんだ、これが。

オーストラリア×イタリア戦は、このマイン川にある特大ビジョンにて観戦。
川の上に、しかも両面の特大ビジョンが設置されてあるのだ。



この試合、ドイツで見た試合の中で一番好ゲームだったんじゃないかなあ。
日本は良いライバルが出来たと思いましょう。
あ、今度のアジアカップってオーストラリアも出るんだっけな?
だったら楽しみだ。

スイス×ウクライナ戦は、スズがパリで買ってきてくれたCANTINのチーズとワインを飲みながらホテルでゆっくり観戦。
このチーズ、すげえ美味いのだが

「冷蔵庫に入れてない時間があったからちょっとやばいかもよ?」

というスズの一言で一気に怖くなる、おなかの弱いワタシ。

嗚呼、次の日も同じホテルに泊まれるってこんなに気持ちが楽なのかー・・
快眠。


明日はライン川下りなのだ。

ドイツ便り(第5号)ロッテルダム〜ケルン

どうも鼻水が出るなあ、風邪だったらイヤだなあ、と思っていたんですが、完全に花粉症の症状です。
どこの誰だこの野郎!
花粉症(イネ系)は治ってたのに!
サイテーだ・・
オランダで花粉症再発とは・・

アルクマールを出た後、「のどか」を絵に描いたような街ばっかりを電車が走ってたからでしょうか。
ハールレム経由で1時間強、ロッテルダムに着いた辺りで完全に発症。


中央駅前は工事中。
街並はアムスと比較すると小規模で、かつ、いかがわしい。
ロッテルダムが旅行本であまり紹介されてない訳がなんとなく分かりました。

ひとまずチェックイン。
(こう書くと簡単にホテルが見つかっている様に思われるが、毎回結構探し回っている。)

まずい。
受付のおねえちゃんかわいい・・
そのつっけんどんな態度がかわいい・・(愚)

シャワー浴びた後、しばし散策。
アルクマールに長居したため、あまりロッテルダムをうろついてるヒマがないが、ある意味、これで良かったように思われる。
(とはいえ、どれだけロッテルダムを把握できてるかは不明)

17時までにホテルに戻らねばならない。
こう、何か良さげなテイクアウト可能なお店を探してウロウロするが、どうも散策する通りを間違ったらしい。
調査不足丸出し。
WEST KRUISKADEという通りを往復するものの、人といい、店といい、いかがわしさ満点で若干怖い。
結局、ビールと鶏の丸焼き半分を10ユーロくらいで買って帰った。
二試合観るも、鼻が壊れてしまい全く集中できない。

就寝

朝ゴハンを食べた後、風呂入って、フェイエのユニ着てチェックアウト。

婆「あら、フェイエ好きなのね」
俺「僕、カイトが好きなんですよー」
婆「ん?カイトって何?」
俺「いや、ディレク・カイトですよ」
婆「カイト? あーこういう四角いやつのことね?」
俺「いやあの、フェイエの7番の選手ですよ・・」
婆「ああそうなのかい」

どう考えても人間の話をしていない婆さん。
ロッテルダムに住んでても、カイトを知らない人がいるのだ。


スケジュール的に往路は中央駅からタクシー・・(高)
運転手(黒人の大男)のくしゃみの度に車が蛇行する。

俺「ちょっと、大丈夫?」
運「いや、大丈夫じゃねえよ」
俺「アレルギーか何か?」
運「そうなんだよー」

やはり・・
俺の、これも花粉だ。絶対・・


雨のデカイプはデカかった。
別に雨降ってなくてもデカいけどもさ・・
昨日のアルクマールデルハウトに比べたら比較にならない。
流石フェイエノールト、ビッグクラブである。

それでもAZの方が格上なんだからAZってカッコイイ・・
で、やっぱり、当たり前っちゃあ当たり前なんですが、スタジアム内には入れずちょっと残念。
受付にいたオジイと目が合って、受付の建物までは入れてもらえた。


行きは20ユーロもかかったのに帰りは2.4ユーロ(トラム)で戻って来れた。
そしてトラムから見る景色から察するに、街の西側はそれほどいかがわしくないんじゃないかと思われる。
ただし行くヒマはない。17時までにケルンに戻らねばならないのだ・・
ICEにてケルンまで戻ってくる。2.5時間。
もはや乗車口付近でトランクに座るスタイルに慣れてしまった感がある。

またケルンに来てしまった・・
さすがに二回目ともなるとリラックスしている。

暑い。
暑い暑い。
オランダとドイツはこんなに気温差があるのか?

ケルンのホテルにて、パリに行ってたスズと再合流。
近況報告しながらイングランド戦を観戦。
冷蔵庫のビールを片っ端から空ける。
で、お互いの感想。

「かなうならオランダ延泊したかった・・」
「かなうならパリに延泊したかった・・」


何しにドイツ来てるんだ!?

ドイツ便り(第4号)アムステルダム〜アルクマール

一睡もできないままアムスから鈍行に乗り(40分程)アルクマール到着。
雨降ってきた・・(凹)



アルクマールは伝統芸能的にチーズ市が開催される街として有名だが俺はそんなことは知らんのだ。
AZという、今季オランダリーグ2位のチームのある街としてしか、知らんのだ。

またもや努力を放棄してタクシー乗り場へ。
これが結構、好結果をもたらした。
運ちゃん(以下カリム)と仲良くなっちゃったのだ。
元々良いおっちゃんだったんだが、更に、如何にAZが好きかを一生懸命演説し、更に今年のオランダ代表を一生懸命ヨイショしたりした結果だ。

AZの広報にメールで問い合わせた時は、

We are building a new stadion and now we close earlier than normal.
The last day that we open is 2 of June en than we go to the new stadion.
On 5 of august we are open the doors of the new shop.
Sorry that we are close when you come to Alkmaar.

Best regards,

Alex van Leijen
AZ N.V

という返事を貰っていたので、スタジアムを外から眺めるしかない。
それでも到着してみると嬉しい。

練習場らしきグラウンドの前で、カリムが写真を撮ってくれる。
どっちかというとその気持ちが嬉しい。
その後、カリムが地元の人に何やら聞いている。
車に乗れ、という。
車で何やら細い路地に入っていく。
車から降りてみろ、という。

あれ?
これって、スタジアムの中じゃないの?


(AZのスタジアムは、およそ入り口とは思えない入り口なのである)

あれ?
誰かいる?


!!!


何とメンバーが練習している!?
うわ、ショタがいる!
セクティウィがいる!
オプダムがいる!
あれメドンヤニンじゃないのか!?
うわ、ファンハールすげえ腹出てる! (← 監督)


(中央にオプダム、その右の白いのがファンハール)

はい、もう感動の嵐です。
ぶっちゃけ、これだけで今回の旅行に来た甲斐があったと言い切れます。

更にはカリムがロナルドデブールを発見。
ロナルドデブール!?
うわホントだ、何故AZのユニを着てるんだ!?
8対8の試合形式の時にはフリーマンとして参加していました。
遊びに来てたのか、あるいは・・

予定以上に時間取りましたが当然、たっぷり最後まで観させていただきました。
子供たちはサインとかしてもらってる・・(羨)
佳日。


今思えば、俺もガキどもに混じってサイン貰いに行けば良かったなあ・・

この後、アルクマールの街を散歩しがてら、駅まで戻ってきたが、やっぱり綺麗な街だった。



住んじゃうと田舎で退屈と思っちゃうのかもしれないけど、ふらっと訪れるにはとても好印象の街。
1年くらい住んでみたい。


さて、昼もとっくに過ぎてしまい、途中のパン屋で昼飯を買い込む。
飲み物はもっぱらコーラ。


(オランダだけにニステル)

ヨーロッパではコーラが異様に美味しく感じる。
(コカコーラレモンだけじゃなく、コカコーラライムとか、初めて見るようなのもある)

かなり遅くなっちゃったがこれからロッテルダムに向かうのだ。
目指すはデカイプ。

ドイツ便り(第3号)デュイスブルク〜アムステルダム

前日、スズと話した内容。
「ドイツ人女性って、三大ブスに数えられてるらしいけどそんなことないよね?」
「うんうん、結構綺麗な人いるよね。」

デュイスブルク-アムステルダム間をICE(2時間)で移動し、オランダにまだ数時間しか滞在してませんが、すみません、比較になりません。
どこ見ても美人だらけです・・

まずい。
フロントのおねえちゃんかわいい・・
予約用の端末がフリーズして困ってる顔がかわいい・・
しかし、部屋は4人部屋から6人部屋に回されてしまう(何故)。

ユースホステルからファン・ゴッホ美術館が近かったので、一応行っとく。
この美術館、ひょっとして凄いんじゃないですか?
これほどのファンゴッホの作品があるって、タダゴトではない気がしますが・・



2Fはファンゴッホの作品を年代毎に並べたフロア。
3Fは同時代の画家達の作品を集めたフロア。

残念ながら僕はやっぱりファンゴッホの良さが分からなかったです。
(ゴーギャンはもっと分からない)

その後、暑い中、メチャメチャ歩き回りました。
アムスは先日書いた「綺麗な街並み」をドイツ以上に極めている!
いやー素晴らしいなー



ユースに帰ってきてトーゴ×フランス戦を観る。
もっそいテレビちっこい・・
更に観てるのは俺とスペイン人のおばはんの二人だけ・・
オランダ人は他国の試合に興味ないのか?
いいよなー自国のサッカーが強くて面白いところはよー

もう11時には瞼が重い俺(日本時間の朝6時)。
部屋に戻って寝ようとするが他の5人はまだ誰もいない。
嫌な予感がする・・


夜12時を過ぎてやってきた6人目の奴のイビキが凄まじく、一睡も出来ず。
サイテーだ。
せっかくちょっと持ち直していたのに・・


しかし!
神様は俺を見捨てなかった・・!

ドイツ便り(第2号)デュイスブルク〜ドルトムント

例えて言うならば、

新幹線で東京に着いて、
大手町から東葉勝田台まで乗って、
更にローカル線に乗る感じ?



そんなところに宿を取ってしまった俺・・
だって駅からの距離が全然分からないんだもん!

結局、宿代の安さを補って余りあるタクシー代・・(片道13〜15Eur)
更に4Bedded-room。
つまり俺と友人(以下スズ)以外の誰かとも部屋をシェアする状況。

これねえ・・
分かってたこととは言え、シェアって相当イヤですね。
普通にホテル代くらいは出せるんですから、ここはケチるべきではなかったなあ・・
(でも普通のホテルだと軽く100Eurを超えたりする)

というグチはさておき、とりあえずイタリア×チェコ戦をどこで観るか悩む。
15時頃にチェックインして、ただいま既に16時。
ドルトムントまで移動していたら後半すら終わってしまいそうな勢い。
とりあえずMeiderich sud駅前のバーで観れないか当たってみると!
まさにイメージどおりのバーが!
(ヒマな人は、Meiderich sudが如何に田舎か調べてもらいたい)

ドイツは英語が通じる、というのは間違いです。
大都市の、しかも外国人慣れしている店のスタッフくらいです。

ゆえにこの田舎バーでも英語は通用せず。
でもね、こういうシチュエーションがあることで言葉を覚えていくんですよね。
ここまでの経験で、以下のドイツ語を習得。

ハウプトバノフ(中央駅)
ヴルスト(ソーセージ)
リンス(左)
アインツィヒセント(10セント)
ツヴァイツィヒセント(20セント)

ビールが1.20ユーロってことを店のおばさんは英語で言えないから、こっちは幾らなのか分からない。
コースターに値段を書いてもらう。
何て言うのかもう一度教えてもらう。
これで「ツィヒ」を習得!

イタリアの堅守を堪能した後、ドルトムントへ移動(タク&電車)。
今んとこICやICEで座れた試しがない。
スタジアムチケットを持たない我々は、一路フリーデンス広場へ。
駅から広場までの道路の時点で既に大混雑状態。




ドルトムントの繁華街はケルンと違って若者向けで、ちょっとセンター街っぽい感じ。



大体、スタジアムに入れないだけでも悲しいのに、PVやるフリーデンス広場すら満員!
溢れてます・・
ドルトムントまで来て、PVすら観れないとは・・

他にPVやってる所がないかどうか、そこら辺のスタッフに聞いてみるとささやかながらあるらしい。
急ぎ、そちらへ移動。

テレビはちっちゃいがそれなりの人手で、かつ、まだ座れる余地あり。
そして日本人は俺とスズの二人じゃないかという程のアウェイ状態。
(どうも日本人は中心部以外に来ない性質があるようだ)

お祭り好きのドイツ人には、日本を応援してくれてる感じの人もいて結構好意的に話しかけたりしてくれる。
「俺のこのベストとおまえのその日本代表ユニフォームを交換してくれよ?」
というリクエストは丁寧に断る。

歩く道すがら、何人もの人と会話して、
PV広場に到着して、席に座ってビールを飲んで、
イングランド人5人組と仲良くなって、
玉田がゴールを決めて、
同点にされるあたりまでは、良かった。
非常に良かった。



ある意味、今回の旅はここまでだったように思う。

後半ブラジルにボコられるわ、
雨は降ってくるわ、
トイレは混んでるわ、
一緒に飲んでたイングランド人達とも気まずくなるわ、
もうさっさと立ち去りたいという状況。
ユニフォームさえ脱ぎたかったが、そこは誇りが許さず。
脱がずに帰る。

かなりの意気消沈度で迎える翌朝。
ここでスズと一度別れる。
彼はパリへ。
そして俺はオランダへ旅立つ。

ドイツ便り(第1号)フランクフルト〜ケルン

飛行機に乗ったときほど我が身の経済力の無さを痛感することはない。

バンコクまで6時間。
バンコクから11時間。

ありえません。
よく頑張った!感動した!(古)
くらい言ってもらいたい。

経済的余裕があれば直行便(12時間)にも乗れただろうし、下手したらビジネスクラスなんかに乗っちゃったりするのかもしれない。

でもなー
無理だなー
永遠に無理だなー

ということでフランクフルトに朝6時着(早)。
まさにブラジル戦当日。
長い一日の始まり。

最終的にドルトムントでPV観戦する予定だがあまりにも早すぎるので
ケルン(Sightseeing)→デュイスブルク(Checkin)→ドルトムント(PublicViewing)
で移動することにする。

(割と乗り放題の)ユーレイルパスを持っているからといって、ICやICEで席に座れるわけではない。
そして席の予約の仕方が分からない。
ケルンまでは55分程度なのでとりあえず我慢する。

(最初から予約の仕方など聞いて勉強しておくべきなのだ・・このせいでいつまで経っても席の取り方を分からないまま過ごすことになる。)

車窓から見る景色だが、有り体に言うと北海道だな。これは。
9時頃にはケルンに着いてしまい、あまりの早朝さに街は閑散としている(寂)。



そしてこの寒さは何!?
オーストラリア戦やクロアチア戦で画面から想像された暑さは何処!?
過ごしやすいを超えて、寒い。

ケルン大聖堂を抜けて中心街を見て回る。
ここ、雰囲気、ミナミっぽいです。
ミナミとは大阪の心斎橋近辺のことを指します。

そして街並みが綺麗であることの条件の一つって絶対、看板広告の類がないこと、だと思います。
日本に関していえばこれがヒドすぎて、街並みが綺麗に思えないんですよね。
何であんなに厚かましくて品の無い看板ばかりが乱立するのでしょう。
結局、法制度を整備しないとなくならないんでしょうね。

あと、これは日本には一部しか残ってませんが、昔からの建物がきちんと残っていること。
これも街並みが綺麗な要素として重要ですね。

短所もあって、圧倒的に落書きが多いです。
もったいない。

一通り見て回った後(たっぷり4駅分くらい歩いた後)、早速、ビールとソーセージ。
ドイツでは朝から飲んでいても、何の違和感もない。



ビールは流石に美味い!んですが、ソーセージは、何つうか、普通?
boiledよりもFriedの方が美味しいんですが、飽きるスピードは速いです。
3杯ほど飲んで速攻気持ち良くなり、デュイスブルクへ。

冒頭の経済力の無さを誇示すべく、ユースホステルを予約。
このデュイスブルクのユースが大失敗でした・・


(続く)

ドイツ便り(第0号)

ポケ日記美ら島日記に続く第三弾!

もう面倒くさいのでネーミングはベタな感じで勘弁してください。
6/21(水)よりドイツに行って参ります。



これを書いてる現時点で言うと、我らが日本代表は、「首の皮一枚」で決勝トーナメントへの道が繋がってる状況。

これをとりあえずPublic Viewingにて現地観戦し、持っているチケットが無駄にならないように応援してきたいと思っております。

そう、僕が持っているのは「コンディショナルチケット」という、○クザのようなチケットで、日本がグループリーグを勝ち進んだ場合のみ決勝トーナメント第一回戦を観戦できるというもの。
ゆえに首の皮が切れたら一試合も観れずに帰ってきます。
その場合、このドイツ便りは主に観光日記と化します。

僕がサッカーという主旨をなくしてしまった場合。

えーと、ドイツって
ソーセージと・・ビール・・あとポツダム宣言・・
以上!

orz

何か楽しいことでも起きれば良いんだけどなあ・・
ご期待ください。


それではみなさん、Auf Wiedersehen!

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