音質健全化計画(15)200ボルトを家庭にひくのか!?

SHURE社のSRH840を買った。



だとか、

このSRH840をiPhoneに繋げた時と、iPadに繋げた時とでは、聴こえる音が変わるなあ。

だとか、

更にSE530とも比べたら、やっぱり音が違うなあ。

とか、そんなミミッちいことはとりあえず置いといて。



キミの好きなCD
良い音で聴きたいかーっ!!



聴きたくないかーっ!!




そうでしょうそうでしょう。


プロケーブル社が提唱している音質向上方式の一つに「ダウン&アイソレーション」があります。



えっ



何その怪しいサイト・・




って思いました?


そうそう、怪しいんですよ。残念ながら。
こんなサイトに書かれてることを信じてお金を出す奴なんかいるのかと。
もう、おヒマでしたらこの辺読んでみてくださいよ。


怪しいでしょう。


まあ、何か兎に角、
「どうやったらCDどおりの音を聴くことができるのか」
ということを追求するための方法論がたくさん書かれている。


そして、それがどの程度、効くのか分からない。
と来たもんだ。



でもね、僕を含めて結構な数の人がやりたいことがあるんですよ。


「アーティストが望んだ、録音でOKしたその音で、CDを聴く」



これ、聴きたいと思いませんか。



多少の努力は必要と思います。
色々自分で調べて、試してみるということです。

それくらい音楽が好きな人が、世の中には、いるんです。
(単語で検索してこのblogに来る人のほとんどがステレオ関連用語で検索してるんです)


試しに、いつも聴いてるその音楽。
MP3(圧縮音源)じゃなくて、WAV(非圧縮音源)にしてipodに入れ直してみてください。
(やり方くらいは自分で調べよう)




で、冒頭の「ダウン&アイソレーション」。
それを実現する機械。
このオレンジの機械



・・・10万円ですよ。

・・・36.5kgですよ。



一体、何をする箱かと。

200V電源を、100Vに落とす機械です。




まあ、このblogを最後まで読む人が何人いるか・・
この辺で女性陣は脱落を想定・・



そもそも、一般家庭に200V電源なんてないっす。
いわゆる家電って全部100V電源で動くんですよ。

200V電源なんて、ちょっとした会社のマシンルーム(なんかコンピューターの置いてある寒い部屋あるでしょ)にしかないものです。


それをわざわざ工事して200Vにした上で、さっきのオレンジのやつを使って100Vに減圧して使うと、音がよくなるよ



と言っているのです。



アホか



と思うでしょう。
わざわざ工事して200Vひいて、10万も出してこんなでっかい機械買って、どこに置くんだっつう話になって、効果もわかんねーのにそんなことやる奴いんのかと。


こんなスピーカー使ってる僕でもやりませんよ。




よっぽど信用できる人のコメントでもない限りな・・







masasucksのblog・・




今、僕がもっとも愛しているバンド、the HIATUSのギタリストが!!
この件(200V電源素晴らしい)について触れているではないか!




はぁ・・




200Vひいちゃうのか・・俺は・・

音質健全化計画(14)EV FORCE-iも届いた

はぁ・・

また買っちまった・・
以前、JRX115を7階まで運び込んだときに、あまりのデカさと重さに「こんなの買うもんか!」と固く誓い、結局JRX112を買ったわけなんですが・・


とあるWebサイトを閲覧しておりましたところ


「あれ・・このスピーカー、15インチウーファーなのに、JRX112(12インチ)と寸法があんまり変わんねえな?」

「あれ・・このスピーカー、重さもJRX112(19.5kg)とそれ程変わんねえな?」



とわざわざ引き出しからメジャー引っ張り出してきて寸法確認&大きさの想定をしてしまったのが、運の尽き。



はい、届きました。
EV FORCE-i。




JRX112(12インチウーファー)から繋ぎ変えて、聴いてみた第一印象。

(1)ハイハットがシャリシャリと耳につく
(2)低音が出てる
(3)ともあれ、かなり満足

何ていうか、ドンシャリ系のイコライズでも施したのかと感じるくらいの変化です。

いや、ちょっとそれは言い過ぎかな・・

いずれこの音を普通に感じてくるのかもしれませんが、あくまでJRX112から繋ぎ変えてすぐの比較です。

(1)は、バンドサウンドでいうと、ハイハットがやたら耳につく感じ。CDによってはちょうど良く聴こえるものもあるし、行き過ぎに聴こえるケースもある。ボーカルでいうと、舌打ちってか、「ツ」とか「チェ」のあたりの音域が大きくなった感じ。後者についていえば、女性ボーカルの息づかいとかは良い感じに聴こえるようになったようにも思えます。

(2)これは良い!つうかJRX112が出てなさ過ぎたんだと思うんですよね・・かーなり軽い音しか出てなかったので、多分、他の人にしてみたら普通に戻ったくらいの感じなんだと思います。
まあつまりは、バスドラとベースですね。
バンドサウンドでこれらがないってのはある意味、致命傷でした。
それが復帰しただけで良しとします。


あとは、やっぱ臨場感はこっちの方があるかもしれない。
音が前に来る感じがある。
これはもう、録音状態にも依存するかもしれませんけど。
ベストポジションで、間々田優の「3つ」を聴いたら、かなり生々しい。
ていうか怖い(笑)。
元から怖いんだあの歌は・・。アコギとボーカルだけですし。


しかし、スピーカーが変わっただけで、ここまで音が変わってしまうってのはどうなんでしょうか。
アーティストが、マスタリング時に「OK!」を出した、まさにその音って、一体、どこなんでしょうか・・?
ただ僕はそれだけが知りたい(聴きたい)だけなのに・・

「何も足さない、何も引かない」

そういうルールで聴いているはずなんですが、それでも、これだけ変わっちゃう。
これでカナレの4S8Gなんか引いちゃったら、それだけでまた変わるんだろうなあ・・


さて、あとの問題はデカさとダサさですけども。
デカさもダサさも、もう、JRX112で慣れてしまってるので、あんまり違和感ないです。
どちらかというとJRX112の方がダサいか・・

ていうか、これはもう、目くそ鼻くそっていうか、慣れの問題か・・

音質健全化計画(13)JRX112再び

前回の修理騒動から1ヶ月強。
やっと帰ってきました。JRX112。

それからKEFのiQ3と聴き比べること1ヶ月。

それぞれの特徴が、大体分かってきました。
iQ3は、うちの環境(※)では、16.5cmの単一スピーカーなりに、繊細で、綺麗な音を出します。
これしか持っていなければ、恐らく僕は、

「これでうちのステレオとしては十分に満足できる音」

と思っていたでしょう。
それくらいに、いい音出してました。
CDによっては、たまにハッとするくらい。



そこへ30cmウーファーのJRX112がやってきて、何ていうか、野蛮なまでにライブハウス的音楽を奏でるわけです。
ガサツで、低音も高音もどうしようもない(特に低音)くせに、それでいてiQ3にはない迫力というか、臨場感というか、部屋全体に飛び出してくる勢いがある。

これってiQ3でボリュームを上げただけでは追いつかない何か、なんですよね。
(隣室が空室なのでボリュームの上げっぷりは、はっきり言ってハンパないです)


そんな対決なのに、どっちかっていうと、そんなJRX112の方が好きな自分がいるわけです


えーと


結局のところ、この両者の比較は、イマイチ要領を得ないものでした。
スピーカー直径が違うだけでこんなに性格というか、そもそもの出発点が違うんだ・・なんて思ってもみなかった。
やってみたからこそ分かったことです。
それだけでも価値があったと思います。


理系ですけど理屈は一切分かりません。
ていうかむしろ知りたくない。
理屈はどうでもいい。
能率とか、インピーダンスとか、ぶっちゃけどうでも良いです。

ただただ、

「アーティストがレコーディング時にOKを出した、その音で聴きたい」

それも楽して。
それだけなんです。(ただ、ダサいのは却下。)
それってやっぱりYAMAHAのテンモニ(NS-10M STUDIO)なんですか?

いや違うんだ。

スピーカーだけじゃなくてケーブル(CANARE?MOGAMI?BELDEN?)もそうだし、アンプも関わってくる。
したらもう、全てのスタジオに合わせて音を聴くなんてありえない


で、どういう結論に達しようかというと。


JRX112と同じ30cmウーファーを持つ、JBLの4312D(95000円/1本)でも買って比べてみっか、と・・。



次回をお楽しみに。



長野のホテル暮らしではこんなスピーカーでしのいでます




アンプ:crown D-45
音源:PC + iTunes + CDからの非圧縮取り込み
PC-アンプ間:AirMacExpress + BELDEN88760
アンプ-スピーカー間:WE16GA(4m)

音質健全化計画(12)JRX112が届いた

JRX115ならぬ、JRX112が届いた。

コロガシ、と呼ばれているそうです。
ライブに行った方なら大体見てるはず。
アーティストが足をのっけてシャウトしてる、まさにその「台」になっている、かのモニタースピーカー。
あれです。JBL JRX112。
あれを縦置きにすると普通のスピーカー的に使えます。

以前、JRX115(38cmウーファー)をうちに持ち込んで、どんな音がするのか実際に試聴してみました。
あまりのダサさと、そのデカさに買うことを躊躇してました。
そこで見つけたのがこのJRX112(30cmウーファー)です。
値段はJRX115とほぼ同じですが、まあ、実際に自分の耳で確かめることだけが目的ですので、買っちゃいました。

今まで使ってたスピーカーはKEFというメーカーのiQ3という製品なんですが、まあこんな感じ。



それがこのJRX112になると・・



ダサい・・
ダサすぎる・・
JRX115もダサかったですが、同じレベルでダサいですね・・


そしてライブハウスみたいな音が出てくる。
ただし音の悪いライブハウスの音が。
しかもこんなでっかいのに低音が弱いなあー・・
スピーカー直径がおっきければ良いということではないのだなあ

なんていうか、
あー
要するに、そこら辺のライブハウスって、このモニタースピーカーをケーブルワーク考えずに繋いでるんじゃねえか?
ということなんじゃないでしょうか。
いやプロがそんなことするか!?
どうなんだ?

・・分からない。

「プロならきっちりやってる」という確信が持てません。


いや、僕はケーブルワークなんかやりません。
面倒くさいもの。
ケーブルの長さで音の調節するのって凄く興味あるんですけどね、面倒くさいんですよ。
お金かかるし。
それをすることなく、音が良くて、デザインに優れているスピーカーが、欲しいです。
そういう意味では、このJRX112は、僕には不適切だったということでしょうね。
ただ、実際に買って、使ってみて、感想を言ってます。僕は。
(Web上って使いもせずに文句書いてる奴が多いですからね)




・・・と、ここまで書いて、左のウーファーから、変な、割れた音がしてるのに気づく。
購入先に送り返したところ、以下のような返事。


平素は格別のご愛顧を賜り誠に有難う御座います。
ご返信が遅くなり、大変申し訳御座いませんでした。

御連絡頂いたJRX112Mは、7月14日弊社到着、ご指摘の症状が確認されております。
原因は、ウーハーの不具合であり、現在ウーハーのお取り寄せを行なっております。
ウーハーの納期が分かり次第、追って御連絡させていただきますので、
対応完了まで、今しばらくお時間を頂ければと思います。

いやー、よく気づいたな俺・・
気づかないまま、「JRX112は大したことない」みたいな感想書くところでした。


ということで、治って帰ってくるまでしばしお待ちください。

音質健全化計画(11)crown D-45登場

うちにcrown D-45がやってきて10日程経ちました。



ダサい・・許せないダサさです。
この両端に耳のように付いているラックマウント用の金具。

付いてるランプの意味も不明。
電源ON/OFFのランプは点いたり消えたりしてますし、緑のシグナルは「あるレベル」の音量以上の入力がないと点かないし・・
その「あるレベル」ってのがいくつなのかが不明なんです。

そして一般人は通常お目にかからないXLR端子。
それも入力1系統のみ。
スピーカーへの出力はネジ止め。

もっと言うと右と左の音量バランスがズレてます。
僕のやつだと一目盛りから一目盛り半くらい(右に)ズレてることが最近発覚。


それでも。
それでもA-1VL(今まで使ってたアンプの名前)にはもう戻れない。
それだけ良い音出しやがります。

A-1VLより音良かったら、A-1VL売ればいいや、なんて思ってたんですが、入力が1系統しかないから売れないんですよ。
非常に困ったちゃんなのです。D-45は。

この使い勝手の悪さを克服するために、A-1VLをプリアンプ的に繋げて音を出してみましたが。

ダメダメな音が出てきました・・orz



これまでライブ音源って嫌いだったんですよ。
現場至上主義です。ライブなんてライブハウスで聴くもんです。
今週なんて4回ライブ行きます。

でもこれだけ良い音出されると、ライブCDも満更でもない・・
(ライブ音源によります)

音の聴こえ方なんて人それぞれです。
ただ僕の耳には、A-1VLの半値しかしないD-45の方が明らかに良い音してます。
何回も繋ぎなおして聴き比べてます。
エージングって本当にあるのかないのか分かりませんが、少なくとも、人間の耳の側にはあります。
それは間違いない。

で、言葉にするのは難しいですが、

乾いて力強い音
ひとつひとつの楽器の音が明確に聴こえる
音のないところ(帯域?)にはちゃんと無音がある

という感じでしょうか。


最後に、「良い音だしてるぜCD」のご紹介を。
(偶然うちの環境に合ってただけかも)

folky soul/wyolica
ブルーズ/安部芙蓉美

音質健全化計画(10)E3c → SE530

嗚呼
お母さん
またマニアックな話題を世の中に提供しようとしています・・

下の写真はつい先週まで使っていたイヤフォンです。



パッと見て分かる方は、この先読み進めても飽きないと思います。

SHUREという会社の、「E3c」という型番のイヤフォンです。
当時、
えー
当時というのは、そうですね、大体iPodが3Gの頃です。
何年前かなあ・・
機種にはやはりグレードがあって、最上位機種が「E5c」でインナーイヤフォンなのに低音/高温の二つのスピーカー内蔵。
で僕の使ってるE3cがあって、「E2c」と三種類の品揃えでした。
E5cがとんでもなく高価で、

「イヤフォンでこの値段はありえない」

なんて思ってました。

まあそれがもはや何年前か忘れましたが、とにかくその頃に購入しまして、ついに先週、断線してしまいました。

何度か越冬すると、こう、このイヤフォンはケーブルを耳にかけて使うタイプなんですが、その部分がダメになってしまったのでした。
音については満足していたので、こういう部分から壊れてしまったのはとても残念でした。

またSHUREで探してみようかなあ、なんて思って調べてみたら。


完全に商品体系やネーミングが変わってしまっているではないですか!
しかもハイエンドのSE530はスピーカーが三つになっている!


そりゃいくらなんでもやりすぎだろ・・


と思いましたが、結局購入したのは、ハイエンドのそれでした・・
いやまあ確かに、ここまでやるのはちょっと度が過ぎてると思いますよ。自分でも。
これはもう、単に、究極ってやつを聴いてみたかっただけです。


「圧縮なし」の音源を入れたiPodに、SE530を直結。


脱線しますが、あのiPodに付属でついてくるイヤフォン。
あれはダメだ。
あんなハタ迷惑なもの使ってる人よりは、こういう酔狂の方がよっぽどマシだと思う。
あれ使ってる人はもう、周りにどれだけ漏れてるか、どれだけ迷惑か分かってないでしょ。
なので、最低でも周りの迷惑にならない程度のイヤフォンは、きちんと買いましょう。


さて
出世したイヤフォンの効果の程は、果たして・・

まずそもそも何だか金属のハコに入ってます。
そんなとこに金をかけないでください。



まあ、2倍とまでは言いませんが、明らかに良くなりました。
元からE3cが良かったですからね、それほど驚きの向上ではないです。正直なところ。

でも、例えば阿部芙蓉美の「ブルーズ」というアルバム。
#1「ドライフラワー」のボーカルにはちょっとエコーがかかってる、てのを気づいてた人、いますか?
これ、家のステレオで聴いてる限り、気づけません。
多分そこらのイヤフォンでも分からないと思います。
対して#5「開け放つ窓」には一切エコーがかかっていない素の声。
もっと言うと、#9「青春と路地」には、エコーではない、何か違う効果がかけられてます。

この差は、E3cでも分からなかったものです。
つまり、ボーカルも含めた楽器の音がきちんと分けて聴こえてくるようになったんじゃないでしょうか。


要するに、そういうレベルでミキシングとかしてるんですね。
プロのおっさん達は。

でも、殆どのリスナーはそういうのを気づけてないと思うんですよね。
僕は自分から、頑張って「元々の音」を聴きに行こうとしていますけど、そういう行動自体が多分マイノリティなのだと思います。




いや、あの、もう、値段は聞かないで・・

音質健全化計画(9)スピーカーケーブル対決再び

お久しぶりです。
引っ越して以来ご無沙汰してたのですが、久々にやりました。
スピーカー対決と、スピーカーケーブル対決。

スピーカー(JRX115)とケーブル(Western Electric 16GA)の持込みスポンサーは同期のSMZくん。多謝。


いや疲れた。

なんせ今回の使用スピーカーはKEF iQ3とJBL JRX115。
なんのこっちゃ分からないかと思いますが、メーカー名と品番です。
前者は7kg、後者は27kgです。
これを車から7Fの部屋に運び込む苦労・・

まあしかしこの両者を比べるってのは無理がありましたな・・
何でかって、デカさがもう全く・・
スピーカー直径が165mmと380mmですからね・・

スピーカーケーブルはBELDEN 8470(6m)と新たな刺客WE 16GA(4m)。
CANARE 4S8Gも対決させるつもりでしたが、引越しの際に紛失・・無念・・

時系列順に書いていきます。

まずはiQ3でケーブル変えて聴いてみました。
試聴曲はやっぱり矢野真紀の「窓」。
ピアノとボーカルだけで、かつ録音状況が良い(重要)のです。

ずっと使っているBELDEN 8470(6m)と新たな刺客WE 16GA(4m)での比較。
うちの環境だと、はっきり明確に後者WEの方がよろしかったです。
何でもってよろしかったかと言うと、女性ボーカルの口元の音(息継ぎの音とか、唇がくっついたり離れたりする音)が如実にはっきりと聞こえてくるようになりました。

同じメッキ線だし、BELDENも同じ長さの4mにしたらどうなんだ?つう意見もあるでしょうけど、面倒くさいんでやりません。
親指痛くなるんです。ケーブルの皮むきは・・。

次にJRX115に繋ぎ換えてのテスト。
アンプはONKYO A-1VLなんですが、なんつうか、流石の一言。
A-1VL+JRX115であれば、いずれのケーブルでもスピーカーが消えます。
どっちかっつうとBELDENの方が合ってたような気がしますが、長さ調整でどっちにも転がるのかな・・という感じ。

全体をとおして、このペアが今回の中で最高の組み合わせ。
当たり前か・・。

しかしねえ
でけーよ!
1本で小学校4年生が一人分くらいですよ。重さといい、体積といい。
それが二人いるわけですよ。
あーうぜー

そりゃ欲しいよ!
欲しいけど今の部屋にはデカすぎる・・
問題は買い易すぎる値段なところです(3万円/1本)。


あと、おまけでアンプの比較もできたのですが、分かったことは、「像を結ぶ」(スピーカーが消える)ためには「ある程度」のアンプが必要だということ。
「ある程度」ってのは別に値段だけの問題じゃないと思います。
ダンピングファクタだけの問題でもないような気がするなあ・・
一応、A-1VL(うちのアンプ)は僕の耳では像を結べていたので及第でした。


ただもう、何つうか、ここまで来ちゃうと音源次第なとこありますね。
CDを提供してる側が、どれだけ綺麗に録音してくれてるか。

全部が全部、そうじゃない(たいした録音機材ではないスタジオが多々あるのだろう)というのが良く分かります。


ということで、さっそくWE 16GAを注文しましたので、届きましたらまた書くことに致します。

下手したら小学生も二人買ってるかもしれんなあ・・

音質健全化計画(8)FAQ

1. FAQってなんですか?
Frequently Asked Questionsの略語で、「頻繁に尋ねられる質問」の意味です。

2. こんなこと書いてて、ヒマなんですか?
寝る間を惜しんで書いています(嘘)。

3. 結局、どの作業が音に対して一番効果があったんですか?
PCとアンプのアース(+非メッキ化)が最も効果があったと思います。
その上で、音源の非圧縮取り込みを行うと違いが良く分かります。
逆にいうと、アース取らないと、他の何をやっても違いが分からないのではないかと思われます。

4. どれも「良くなった気がする」だけなんじゃないですか?
そうかもしれません。
単なる暗示なのかもしれません。
でも、今まで聴こえてなかった音がたくさん聞こえてきてるってことだけでも、暗示パワーってすごくないですか?

5. 賃貸なのにアース工事なんてできるわけないじゃん
できます。
僕のケースですと、部屋の備え付けの器具に対して、一切「加工」は実施されていません。
該当の壁コンセントをアース付のコンセントに付け替えて、近くのエアコン用コンセントから、アース線を引っ張るだけです。

アース工事に関する最大の問題は、「やる気」だけです。
工事のおっさんを呼ぶ場合は数千円の出費もかかりますが・・
(僕はちょっとまけてもらって7000円でした)


6. アースごときでそんなに音が変わるわけないじゃん
やったことない人に言われたくないです。


7. PCに取り込む音源を非圧縮にすると、どれくらいのサイズになりますか
感覚的には、圧縮時の10倍くらいになっちゃいます。
大体の曲はmp3で5MB〜6MBくらいですよね。
それがwavになると50MB前後になると思います。

僕はPCへの音源取り込み時に、ちょっとでも良い音で、と思って192kbpsで取り込んでました(初期時だと128kbps)。
そんな小さな努力は、非圧縮音源(1411kbps!)の前では、無力です。


8. iTunesStoreで売られている音源は128kbpsですが?
そうですね。
値段はCDより安いですが、歌詞カードがないこと、なにより「圧縮音源」ですので買う価値がないです。
単純に言って128kbpsなんて、非圧縮(1411kbps)に比べれば価値は1/10以下ですね。
10曲入りで3000円のCDは、iTunesStore(128kbps)なら300円が妥当だと思います。


9. スピーカーケーブルだけでそんなに音が変わるんだったら、スピーカーの音を店頭で試聴する意味ないんじゃないの?
はい、そう思います。
まずそのお店がアンプをアースしているのか、ケーブルのメーカーがどこなのか、ケーブル長が何mなのかを質問する必要があると思います。

10. 結局、いくら金かけてるんですか
・音源の非圧縮取り込み ¥0.-
・アース工事 ¥7,000.-
・電源の非メッキ化
  医療用電源タップ ¥11,800.-
  マリンコ医療用電源ケーブル 6,800.-
  PC用非メッキ電源コード ¥0.-(何故0円なのかは極秘)
・Air Mac Express ¥9,002.-(ヤフオク)
・RCAケーブル(AME-アンプ間)
  Belden 88760 ¥5,600.-
・スピーカーケーブル
  Belden 8470 600yen×12m
  Canare 4S8G 280yen×12m
  Monster Z1 1600yen×12m


・成果 ¥Priceless

音質健全化計画(7)スピーカーケーブル対決

長い連載ですが、アクセス数など見ておりますと、読んで下さっている奇特なお方が多数いらっしゃるようです。
喜ばしい限りです。


今回のは、色々頑張ってきた今までの努力が報われる内容だと思いました。
ご褒美みたいなもんでしょうか。
言い換えれば、アース化音源の非圧縮化、少なくともこの二つをきちんとやっていないと、今回のこの(嬉しい)結果には結びつかないと思われます。

僕は試した順番が良かった!

綺麗な電気でもって運び、可能な限り欠落を防いできた音は、スピーカーケーブルによってここまで色鮮やかに変化します!
イコライザーとか、そういうマヤカシはもう要らないです。
驚きの結果です!

ということで、スピーカーケーブル対決です。


まずは何が大変かって、ケーブルの皮膜をむくのがホント大変なんです・・
今のスピーカーは片方だけで、ケーブルが2本必要なんです。
ややこしいですが、ケーブル本数は計4本必要なんです。
その4本について、それぞれLRの2本をむくのと、更に両端があるので、計16ヶ所です・・
ケーブルによっては、更にその外皮みたいなのもあるし・・(痛)

人差し指の腹がバカになって、数日に渡って痛みが引きません。
(でも何度も何度もやってると、いい加減コツを覚えます・・)


あとはサイフもバカになりません。
結局いくら使ったんだっけ・・
全部12mずつ買ってます。

(怖いので自分では計算しません)


まあでも、音の違いを試聴するのは楽しいものです。
ここまでやればさすがに自分も満足できます。

で、先ずはどの曲で比較するかを考えるところから始まりました。
それだけで初日が終了してしまいました・・

だってねえ・・
CDによって柔らかかったり、高音がきつかったり、こもっている風だったりと、一貫してないんですよ。
それってこっちの問題じゃないと思うんですよね・・

これは難しい・・
結局、決めきれずに、20曲くらいを聴き込んで、テストに踏み切ったんですが・・※

結果はそんな準備を嘲笑うほどの違いが出ました。


※いずれにせよ聴いているのは全部、こういった邦楽ばかりです。


■モンスターケーブル Z1(1600円/m)
これはこの記事を書く前に購入してしまったケーブルです。
最寄のケーズデンキにて購入。銅色。
金額的に一番痛かったケーブルとも言えますし、結果からも、コストパフォーマンスが最も悪かったケーブルとも言えますし、指が一番痛かったケーブルとも言えます。

いやもう、下の二つに比べたら、一体何だったんだと思うほど平凡。
確かに、このケーブルを使ったことで、スピーカーとスピーカーの間にボーカルが豆粒ほどの像を結んだんです。
このときは、「おおっ!」と思ったんですが、あれは単にアースの効果だったんじゃないかと・・。

1600yen×12mは、ちょっと高かった勉強料ということで・・。


■ベルデン 8470(600円/m)
プロケーブルにて購入。
Z1に比べれば全然安いので、全く購入を躊躇いませんでした。
ついでに皮膜むくのが楽チン。

上のケーブルから繋ぎ替えてみて、唖然としました。
スピーカーとスピーカーの間に、歌い手の顔が像として浮かび上がるのです。
像を結ぶ、という感覚。分かっていただけるでしょうか。
まるで厳格な職人さんのような仕事っぷり。

色々読んでいると、「ケーブルの長さ」というのもまた、音質を調整できる要素だということなんですね。

銀色の線材を使っているケーブル(ベルデンやバイタル等)を長く引くと、どんどん音が硬くなっていきます。
銅色の線材が使われるカナレ、モガミ、これを長く引くと柔らかくなっていきます。

みたびサウンドクリエーターの館より抜粋
残念ながら、ベルデンは余剰を買っておらず、3mの状態。
ひょっとしたら、3mでは「きつすぎる」状態なのかもしれません。
もうちょっと長めに買っておけばいろいろ遊べたかも、と後悔しております。
それでも素晴らしい一品。
ずっとこれでいいや、と思ってました。


■カナレ 4S8G(280円/m)
ヤフオクにいるカナレ製品取り扱い店にて購入。
この安さは「買ってみるか・・」と思わせる値段でした。
しかも4芯なのでうちの(バイワイヤ対応)スピーカーでも1本ずつで良いのです。

上述のベルデンで音を鳴らして(耳を慣らして)1週間。

実はカナレには替えたくありませんでした。
どう考えてもこれ(ベルデン)以上の音なんて出ねえだろ、と思ってたからです。

しかしねえ・・

付け替えてみたら、これもう、驚き以外のナニモノでもないです。

こっちは、あたかも「その場所にいる」感がとても強いです。
像を結ぶという感覚ともちょっと違うのです。
音たちが前に出て来るんです。それに包まれる感じ。

この音のことを柔らかいと言っているなら、まあ、そうとも言えるのかなあ・・
あ、レコードっぽいと言われればそういう感じかも。

ベルデンもそうですが、このカナレも、スピーカーから鳴ってるという感覚が一切ありません。
どっちが良いかというのは、あくまで、個人の好みのレベルだと思います。
それ程に、どちらも良いし、それ程に、この両者は音が違います。

こっちは銅色で、まだ6mの状態ですので、これから短くしていけます。
上述のBELDENが銀色3mだったので、このカナレ銅色6mを短くしていくと一体どうなるんだ!?という。
楽しみで仕方ありません。

間違いなくオタクの領域・・

ただねえ、ベルデンだろうがカナレだろうが、もともとの音が良いので、聴いてて楽しくて仕方ないです。


というわけで、現在のうちの環境(※1)において、僕の耳に最適なスピーカーケーブルはカナレになっております(※2)。


※1 iTunes for Windows+ONKYO A-1VL(amp)+KEF iQ3(SP)+100V(アース)+AirMacExpress(+Belden 88760)

※2 ただしベルデン(銀色)も3mより短くできていれば、良い音が出ていた可能性があります

音質健全化計画(6)エラー訂正の王様

今回は、もう、

またバカが無駄に金かけてるよ・・

くらいの感じで読んでてください。
(でも、一応、今回のもかなり効果ありです)


PCを使って音楽を聴いている皆さんは、一体、どんな接続をされているのでしょう。
これだけ色んな商品が出ているとそりゃあもう、僕が思いもつかないくらい、多種多様なのでしょう。

けど、大体、音の伝達経路ってこんな感じじゃないでしょうか。

iTunes的なもの →
PC内のサウンドボード →
RCAケーブル(あの赤白の端子のやつ) →
ぅ▲鵐彭なもの →
ゥ好圈璽ーケーブル →
Ε好圈璽ー

ただ、経験上、この中で欠落の大きいのは、 銑Δ里匹譴任發覆て、それ以前の
「音源の取り込み方」

「PCとアンプのアース」
だと思います。

この二つが両横綱で、はっきり言ってこの二つをやらないなら、他のところを狙ってもあんまり意味ないです。
(アンプやスピーカーを買い替える前に気付いてれば良かった・・)


これらをやった上で、次に狙いを定めたのがでした。
この時点でも、かなり達成感のある音が出ておりました。

しかし、しかし。
最も重要なことは、「うちの環境でこの音を超えるのは無理だろ!」と思えるくらい、できる限りのことをやって自分に暗示をかけることです。


そうすると、まだ狙えるところ(=欠落するところ)がありました。
△任后◆

CDプレーヤーほどではないにせよ、これもかなり欠落がでかい模様です。

で、こんな厄介なもの(欠落の大きいもの)を通さずにアンプに音を送れるアイテムがあったのです。
世の中って凄いっすね〜




この子、Air Mac Express(以下AME)と言います。
グライアと命名。

知名度はあまりないんじゃないかと思いますが・・


何故、すごいか。
このAMEとiTunesは、TCP/IPで通信します。
(マニアックでややこしいですがちょっとだけお付き合いください・・)

TCPで通信するということは、つまりエラー訂正(パケット再送制御)がなされているということです。
そうすると、圧縮なし音源(wav)が(ほぼ)欠落することなくアンプまで届くということなんです※。

これを試すことで、サウンドボードでいかに「デジタルデータが欠落していた」かが分かるというものです。
こちらのAME、ヤフオクで9000円程度。
まあ、ちょっと敷居は高いか・・


※エラー訂正機能付のCDプレーヤーっていうのがあれば、多分それが大正解なはずです。だってそれが最短距離ですから。このAMEだってエラー訂正しているとはいうものの、LANケーブル→スイッチングハブ→LANケーブルという、いわゆる「モノ」が増えてます。ただ、このルートなら(サウンドボードより)欠落が少ないということです。


しかしそれでもこのクオリティ・・
やるな、グライア・・

ぶっちゃけ、アンプとスピーカー買い換える必要なかったんじゃ・・

と思っちゃってます

ちょっと待てオマエ


だったら´△梁紊錣蠅iPod→の直結っていうのはどうなんだよ、という方。
そのご意見は正しいです。
一度、試してみてください。
多分そっちの方が、理屈で言えば、音いいはずです。


さて、今回の、このアイデア。
こちらのサイトを参考にさせて頂きました。

興味ある方なら、読み応えバツグンです。
が、目指している先が余りにも高度なため、素人がついていくには「それなりの判断」が必要です・・。


200miles away

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