はじめてのにゅういん(7)

話を本論に戻しましょう。
誰もが気になる費用の話。

最近やっと保険だかが支払われて、収支が判明しました。
今後、不幸にも前十字靭帯の再建を考えないといけなくなった方へのご参考になればと思い、赤裸々に書いちゃいます。

前十字靭帯の再建術に費やされる金額です。

【支出】
15日間の入院(食事、リハビリ)+手術代
¥327,170.-
入院前/退院後の通院費(文書代含む)
(約)¥50,000.-
A具代
¥149,453.-
MRI
(約)¥8000.-

【収入】
ゲ饉劼侶鮃保険還付
¥216,017.-
Δ燭泙燭涓弾してた医療保険還付
¥188,000.-
Я具に対する保険適用
¥124,417.-

-----------------------------------------------------------------------------------
総支出
(約)¥534,623.-
総収入
(約)¥528,434.-




おお!?

ホントかこれ!?


はじめてのにゅういん(6)

NIKE+にもNIKEiDがあることを発見した俺はすぐさまカラーリング作業に取り掛かったのだった。

まずこの目をつけた「Jasari+」というシューズは左右非対称のカラーリングができることが特徴である。


・・・だからっつってわざわざ左右非対称にする必要があるのか!?
俺はジョギングの時だけじゃなくって、街履きもしたいんだった。


普通だな・・


無理矢理ナイキロゴを非対称にして4色使ってみる
これジーパンに合うかな・・



1色減らしてみた
無難なとこだな・・



赤+白+灰色だとこんな感じ
もはや非対称は諦めている俺



midsoleという部分を黄色にしてみた
ていうか黒と白と黄色しか選べないってどういう選択肢!?



何度トライしても結局左右対称なのができてしまう・・


わかんねー
もはや何をどうやれば欲しいカラーリングになるのか分からなくなってしまった・・

はじめてのにゅういん(5)

さて。

右膝前十字靭帯再建

という手術をしてから早3ヶ月と少し。
今では人並みに歩けるようになりました。
とはいえ、いまだスポーツはおろか、ジョギングも禁止。
許されているのは太腿まわりの筋トレリハビリのみ。(実際、まだ右は左よりも2cm程細い)

だったところが。
この前の定期健診にて。


「3割くらいのペースでジョギングを始めて良いですよ」


という医者のセリフ。
だったと思うのですが、僕にはこう聞こえました。


NIKE+で靴買ってジョギングにiPod nanoを連れて行くと良いですよ」

どうやら相当耳が良いらしい。
早速NIKEのサイトに飛んでみる。
するとどうだろう、NIKE+にもNIKEiDがあるではないか。

さてここで説明せねばなるまい。
NIKE+とは、とあるチップを埋め込めるシューズのことを言う。
このチップを埋め込むことでipodに対し、走った歩数、時間、距離、速度ペース、消費カロリーなどを送信できるようになるのだ。

そしてNIKEiDとは、ある程度のカラーリングのオーダーメイド対応ができているシューズのことを言う。

したがって、「NIKE+にもNIKEiDがある」とは、「カラーリングのオーダーメイド対応がなされている、ipod送信用チップが埋め込めるシューズがある」という意味なのである。

まあ、百聞は一見に如かず。→ GO


カラーリングが自由ということで、大体の人は、「世界で一つだけ」を追求しようとして、ありえないカラフルシューズを作ってしまいがちだ。
そしてなかなか履けないシューズが届くことになる。

しかし俺は違う
なんせNIKEiDはこれが二回目だから抑制が効くのだ

残念ながら抑制できるのはカラーリングであって、買い物ではないのだ。


orz


つづく

はじめてのにゅういん(4)

2回。


僕が電車で優先席を譲ってもらえた回数だ。

2週間で、だ。
片道2回、電車を乗り換えていることを考えれば、往復で6回、電車に乗っていることになる。
2週間だと、大体60回か。


松葉杖で乗り込んでも、誰も見向きもしない。
あるいは、見知った上で、無視する。

優先席とは、皆の心の中にあるのだ

などと賢しらぶって書いてみるが、全くそのとおりだ。
少なくとも現実世界に優先席は存在しない。
たとえ文字で書かれていたとしても、それは存在しない。


駅のエレベータも、老人や妊婦、松葉杖の僕は後回しである。
一度目のエレベータには乗れない。
乗り切れない。
エレベータを必要としない人達で、エレベータが満員になっているからだ。


それが日本だ。
それが日本だ。
それが日本だ。


鷺沢萠に成り代わって再度問おう
君はこの国を好きか

はじめてのにゅういん(3)

健全な男の子なら思っていることでしょう。

おまえ看護婦さんのこともっと書けよ!

みたいなね。
はいはい。書きましょう。ご期待に応えて。

まずね、昼夜二交代制ね。彼女たちは。
たまに「彼」もいるからね。
看護婦じゃなくて看護士ね。

それでね、会話できるといえば検温のときと食事運んでくれるときね。
あと、数日の間は頭洗ってもらいますからね。
そんときくらいね。会話できるのは。

で、次の日はまた別の人なの。
すごいローテーション制なの。中六日ではきかないね。あれは。
だからね、何ていうかね、

ムリ。


何がムリかって?
それはもう、色々ムリや。
その辺は皆まで言わすな。


ここまで書いといて何ですけどね、そういう下心はね、超越しますよ。
入院なんかしてると。

大体あれですよ。
手術翌日なんて、尿道カテーテル突っ込まれてますからね。
ずっと出っ放しですよ。おしっこがね。透明の袋にね。
それをね、処理してもらってるわけですよ。
点滴も打たれてるからね、絶食してても結構出るわけですよ。

で、それが外れたら外れたで、トイレ行きたくなるわけですよ。
行きたくなったらナースコールで呼ぶわけですよ。
車椅子持ってきてくれて、それに乗せられて。
用が済んだら、トイレの中からまた呼んで。
またそれに乗せられて。

ついでに患部にもドレーンっつって管が入ってて、余分な血が出てポンプに貯まってて、そういうのの処理もしてくれてるわけですよ・・。


頭あがりませんって。
そんなね、可愛いとか可愛くないとかね、超越しますよ。



・・・。


二人ほどかわいかったです(未練)。

はじめてのにゅういん(2)

個室は20,000円から。
四人部屋は2,000円(旧館)または3,000円(新館)。
六人部屋は無料。

この格差たるや、一体・・

「あたしなら自分の家族には新館の四人部屋を薦めます」
という入院受付のおねえさん。

てめえは!
このイビキだらけの部屋を!
本当に家族に薦めるのかーっ!!

と言いたかった。
(かといって個室に泊まる財力もない)

手術後二日目の夜は、痛みとイビキの二重苦だった。
痺れがあまりにイヤだったので、手術翌日朝に、背中から通されている痛み止めを速攻抜いてもらった。
次第に下半身の麻痺が薄まってきて自分の支配下におけて安心した反面、どのくらいの痛みが襲ってくるのかの不安も伴う。

そして飲み薬の痛み止めが切れてきた夜半過ぎ。
周りのおっさんのイビキで全く眠れない俺を、再び痛みが襲う。

しかしながら初日の夜を経験しているため、まだマシだと思えた。

それよりも、
イビキ!


あれは、悪だ・・。

俺の向かいで寝ていたデブ。
後から判明したのだが、奴は27歳のシステムエンジニア。

絶対にあいつは社員旅行なんか行けない。
看護婦さんに泣きついたが成す術なし。


そして俺は耳栓の購入を誓い、またもや朝を迎えた・・。

はじめてのにゅういん(1)

「寝たまま右を下にしてー、そうそう」
「膝を抱えるようにして丸まってもらえますかー」

そして、背中に注射針を刺す痛みがして、それから記憶がない。
目が覚めると、元いた病室ではない、どこかの個室に移動させられ、体のあらゆる所から管が出ていた。

「右膝前十字靭帯断裂」

それが僕の病名であり、

「右膝前十字靭帯再建術」

それが僕に施された手術の名前である。


遡ること6ヶ月。
フットサル中に一瞬、右膝が「逆に」曲がった僕は、始まって15分で足を引きずり帰宅するという屈辱を味わっていた。
翌日、勤務先の向かいにある整形外科における診断は
「内側側副靭帯が伸びてるけどレントゲンを撮るほどの怪我ではないよ」
であった。

それから半年。
膝が完治しない僕は友人の薦めによりスポーツ障害専門の医者に診て貰った。
コメントは
「レントゲンを撮るまでもなく靭帯切れてるよ」
であった。

その後、レントゲンを撮り、MRIを撮り、断裂が確定。
誤診をした医者の名前は、六本木にある泉ガーデンクリニック。
皆さんもかかる医者にはくれぐれも注意してください。


「このままでも(靭帯が切れていても)日常生活に支障はないけれども、元通りにフットサルしたいのであれば手術を薦めます。」

と言われ、その場で手術を即断。
そこから手術までの道のりは早かった。


そして、9/19(水)めでたく入院。
そして、9/20(木)めでたく手術。


術後の夜は、つらかった。
記憶にある夜の中で最もつらかったと言えるかもしれない。

管だらけで首以外動かせない。
寝返りを打てない。
背中に挿入されている管(痛み止め)により下半身の至るところが麻痺。
にも関わらず患部は痛み、絶食による胃痛まで伴う。

手術後に覚醒したのは何時だったか確かではないが、19時〜21時頃だったと思われる。
一睡も出来ず、そのまま朝を迎えた。

入院しておりました

わたくし、9/19(水)〜10/03(水)にかけて入院しておりました。
右膝前十字靭帯断裂による、靭帯再建手術を受けておりました。

退院はいたしましたがいまだ松葉杖です。
サッカー復帰は来年夏頃になる見込みです。

車椅子や松葉杖を実際に使って初めて分かる、「生活のしにくさ」。
そして、リハビリの過酷さ、大変さ。

車椅子や松葉杖を使って社会生活をされていらっしゃる方々の苦労を、身をもって体験しているところです。
そしてプロアスリートの方々の靭帯断裂からの復帰の大変さも、身をもって体験しております。
まったく尊敬に値します。

よく、マスメディアなどで、
「○○選手が靭帯断裂の重症を負い、今季絶望」
などと一行ぽっちで報道されますが、その裏には、とても過酷なリハビリが
待ち受けており、以前のレベルにまで復活することはとんでもない努力が必要なのです。


日記はそのうち再開いたします。

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