美ら島日記 2009(2)

お母さん

那覇行きの機内で、子供よりテンションの高くなってる母親が僕の隣にいて、正直、鬱陶しいです・・
その、乗り換えた那覇では、晴れ。

どうせ宮古に着いたら雨降ってんだろ・・と悲観的にいたんですが、着いたら見事に晴れてた。

何!
どんだけ天気予報ハズれてんだ!
(天気予報では6/10〜14までずっと雨のはずだった)

いやしかし、この暑さと湿度・・懐かしい・・
そういやあん時の八重山もこんなだったなあ・・

空港からタクシーでホテルへ。この時点で15時前くらいか。

今日はぶらぶら街中を散歩でもするかと予定してたのですが・・
散歩が1時間もかからず終わってしまう、このサイズ!この内容!(失礼)


宮古のメインストリート、西里通り



まあ、あの、暑いこともあってそんなに郊外までは歩いてないんですけど、それにしても、何というか・・

心のどこかで石垣と比べてたんですね。僕が勝手に。
いや多分、規模的にはそれほど変わりはないように思うんですが、何ていうか、昼間ほっつき歩いて入れる店が殆どないという。
時期もあると思いますが。
(ちなみに夜も散歩に出たのですが、昼とは少し違う顔を覗かせていました)


A&Wかジョイフルか・・
あとはどう考えても一見さんが入れないような喫茶店か・・


・・ん?

ジョイフル?


・・ジョイフル??


看板の色はどう見てもデニーズなので、勝手にチェーン店だとばかり思ってたけど、ジョイフルって・・あんだっけ??
まあ、いずれにせよ選択肢はハンバーガー屋か、そのファミレスか、だったわけです。


まあ久しぶりなのでエンダーに入ってチリコンカーンがかかったフライドポテト的なものとコーラ(ルートビアはもう勘弁)を頼み1時間くらい読書。




あのー
ほんとはもっとボーっとしようと思ってたんですよね
「何もしない旅」だけに(後述)。

でもね、このとき読んでた小説がですね、

「イニシエーション・ラブ」/乾くるみ

っていう小説でですね、これがまた読み始めたら止まらないんですよ・・
「必ず二度読みたくなる小説」という触れ込みで有名になってますがね。
どうしてもこの結末が早く知りたくて止まらなくなっちゃうんですよ。本のチョイス失敗です。


夕陽でも見れそうなので、ホテル近くのパイガナマビーチまで遠回りに散歩したんですが、

旅の醍醐味って何かということをいつも考えます。
みんなどこかで勘違いしちゃうところがあると思うんですよね。
確かにエッフェル塔だとか、メトロポリタン美術館だとか、カッパドキアだとか、そういう世界的な史跡であれば、「それを見るのが目的でその場所に行く」というのもあると思います。

でも、例えば宮古島。

何しに行くかって、「観光に行く」のは正しくても「宮古島の観光地に行く」っていうのは違うと思うんですよ。

んじゃあ何が醍醐味かって

「地元の人と交流を持つ」
「何もしない」

ことなんじゃないかと思うんですよね。
大体、離島に行ってあくせくしながら観光地まわるプランして、スケジュールに追われる的な一日、僕はヤですよ。

浜辺にボーっと座ってた僕に「こんにちわー」と声をかけてきた二人。


レンとコウキ。

地元の子供たち。二人はいとこ。
レンは10歳の女の子。恋と書いてレン。かわいい名前だなおい。
コウキは6歳の男の子。幸せに喜ぶと書いてコウキ。来年から小学生。



いろいろ話をしているとガムをくれて、「あっちにもっと涼しいところがあるから一緒に行こう」と言う。


さあ、これから何が起こるのだろう・・
怖い人が出てきてお金を巻き上げられるのか・・
それともただ単に、屈託ない友達感覚なのか・・




まあ、先に結果を書いとくと、後者でした。


近くの展望台らしきところで二人はお菓子を食べながらいろいろ話してくれる。
この短期間でレンが僕のことを自然と「ひろゆきにい」と呼び、コウキは「にいちゃん」と呼ぶ。

ああ、悪くないなあ・・

コウキは今日、保育園をサボったという。

「え!?母ちゃんにバレなかったんか?」
「うん、バレなかった!                  ・・・ううん、ちょっとバレた」

って、そこ何!?どんなプライド!?
かなりかわいいんですけど。

「にいちゃん、パソコン持ってんの?」
「おお、持ってるぞ」
「ほんとに!?それ、かっこいい?」
「おお?うーん・・、黒いぞ!」
「そうかあ・・黒いのかあ・・(何か想像中)」


黒かったらどうなんだろう・・彼の中で・・


宮古には「オクヒラ」という苗字が多い
二人とも(この年齢で)早くバイトをしたいと思っている(何か背景があると思う)

俺はもっと、そういう宮古島の文化について色々質問したかったのだが、無理に聞きだすのも変な感じになりそうだったので、世間話をするに任せることにした。


その後、コウキが今日買ってもらったというバドミントンをやっていると、何となくお金を賭けることになり、200円巻き上げられる。
何となく、というか、レンが絶対負けないルールを言い出したのだから、確信犯だったのかもしれないが・・
(あまりその辺は詮索しないことにしたい)


とすると、ある意味、前者だったか・・
まあ、可愛い金額なので許す。



いつかどこかでまたこの二人に出会うことがあったら、それはすごいことですね。



そして何故か、図らずも、明日もこの「偶然の出会い」という名の醍醐味を味わうことになる。

これは何だ?
持って生まれた才能か!?


つうか



いつもいつも・・

なげーよ俺!
次回からもっとまとめます

コメント
いいですねー
思わず、JALで航空券の値段を調べてしまいましたww
4人家族だとやっぱ高いなー

知ってると思いますが、
観光って「光を観る」ってことですが。
空や笑顔も光かもしれませんね。
フクさんの日記を読んでそう思いました。

>なげーよ俺!
個人的には読み物として
面白いでコンパクトしないで欲しいです。
  • りゅいこすた
  • 2009/06/12 10:05 AM
とても良い長さ、リズムの文章ですよ。
明日の話も楽しみにしてます。
  • ぞの
  • 2009/06/12 2:09 PM
りゅいこすたさん
「空や笑顔も光」!
今年一番の台詞いただきました!


ぞのさん
書く方が飽きないうちにさっさとアップする予定です・・(すぐ飽きちゃうので)
  • fkm
  • 2009/06/16 11:22 AM
コウキ君の坊主頭、最高にカッコイイっすよ!うらやましいっす!永久に続けて下さい!
  • 竜士郎
  • 2011/07/10 5:43 AM
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