帰省ルーティング

年末年始に車で実家へ帰省するようになって、多分、三回目だと思います。

千葉→大阪

ぶっちゃけ、遠いです。
毎年やめようと思いますが、一年経ってみると、また車で帰ろうかなと思っている自分がいます。
まず一つに新幹線のチケット取るのが大変だということ。
二つ目に、自分の車だと気楽だということ。
渋滞以外のことで束縛されることは何もないわけです。

さすがに三回目ですから、帰省のルートも何かしら目新しいものを取り入れたいとか思うわけです。
去年は浜松ライフ(こちらの2006/01/07の日記を参照ください)を楽しみました。

そして今回どうしようかと、日本地図とにらめっこした結果!
イラゴ岬経由で帰ることにしました!

何それ
どこの岬かって?

↓ここっす



渡りましたよ!フェリーで!
55分!

浜松でインター降りてから伊良湖岬まで2時間くらいかかったかなー
着いたら2時くらいでした。
↑浜松くらいまでなら楽勝になっている
↑慣れって凄い

で、車で仮眠とって、7時頃起きたら(起こされたら)暴風&吹雪。
朝一番の便は暴風で欠航です。



いやあ、揺れましたねえ・・(酔)
あれが2時間とか3時間続いたらやばかった・・
与那国で乗った船を思い出しました。


そして降ろされた場所は鳥羽。
鳥羽・・

船を使って帰るということだけに頭がイってしまっており、船から降りたあとのことはなーんにも考えていませんでした・・orz

しかし、地図とニラメッコすると、あるじゃないですか!
よさげな地名が!


松阪!!


食ってやる
牛肉食ってやる

↓途中でついでに寄った


さて、小一時間程度で松阪に到着。



他の地方都市と同じくご多分に漏れず、JRの駅を起点として探索開始。
駅前で最大にして唯一の百貨店、サンコー百貨店の閉店に立ち会う。
百貨店の中を覗いたが、そりゃ潰れるよ、という感じでした。

そもそも、失礼な話かもしれないが、松阪市自体がちょっと危険な香りがしている。
つまり、街自体に活気がない。
金さえ投入すればそれで良いってもんでもないのだが、金の投入すらされていないような雰囲気だ。
「松阪牛」というブランド名だけで、街が存続しているかのようだ。

さて、昼食に食べようと思っていた松阪牛だが、断念した。

だって・・
だって・・

高いんだよぅ!!
ヒルメシに1万円は出せないよぅ!

で、マクドナルド以外にやっとこ良さそうな喫茶店を発見してそこでランチを食べました。
味も最高でしたが、店員さんも最高でした(美)。
↑いつもどおり



かなり散策しましたが、松阪駅近辺で、僕が入ってみたいと思える店はここだけでした。

これ以降の帰省ルーティングについては、せいぜい、吹雪いたり渋滞したりおしっこしたくて大変だったりと、大して面白くも何ともないので割愛させていただきます。


無事に大阪の実家に到着してこれを書いております。
それでは来年、またお会いしましょう。

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