音質健全化計画(4)綺麗な電流

さて。

「僕んちの音質健全化」=「いかに元の音源のままの音を出すか」

であることを、前回書きました。

その手段の一つ「PCへの圧縮なし取り込み」で効果が出て気を良くしたわたくし。
全ては「いかに欠落を抑えるか」です。

圧縮なしの取り込みも、「圧縮されないことで欠落を抑えることができた」結果でしたが、今度はもっと物理機器側のところを攻めてみました。
頑張れば安価で抑えられる工事です。


工事!?


はい。
アース工事です。

つまり、物理機器で使われる電流を綺麗にしよう、という発想です。
あんまりピンときませんでしたが、「使われる電気が綺麗になる」=「欠落も抑えられる」ということのようです。
まあ、音が全てなので、試してみて良くなれば、理屈はどうでもよいです。

日本の壁コンセントって、穴が二つじゃないですか。
でもたまに穴が三つのやつ、見たことないですか?



これ、アース引くための穴なんですよ。
アースとは何ぞやってのは・・かなり物理学でウザいので飛ばしましょう。
「使う電気をキレイにする系の作業」と思ってください。

それよりも、これが音質健全化のために重要なアイテムなんでした。
眉唾でしたが。
結果的に。
試した僕が言うんだから間違いないです。
(とはいえ、僕んちの環境に限定で、かなり変わったということです)

まず、写真のやつを買ってきます。
ホームセンターで500円くらいです。

で、ここからが勝負なんですが、工事屋のおっさんを呼ぶと7000円ほどかかります。
ここで大体の人は値段的に脱落でしょうね・・
そんな払ってまでするこたぁない、と思いますよね。

でも、近くにエアコン用の壁コンセントがある方はちょっと確認してみてください。
アース線を差す部分があったりしませんか?



だとしたらしめたもの。
そこからアース線(これは買う必要あり)引っ張ってきて、写真のコンセントに替えちゃえば良いのです。
(ただ、線がだらーっと延びるのでダサいです・・そこは我慢・・)

うーん・・


ちょっと敷居高いよなあ・・
と自分でも書いてて思いますが、これは凄い変化あります!
圧縮なし取り込みと、大体同じくらいの衝撃を受けました。
アースついてないものから、ついてるものへ交換しただけで、激しく音が変わります。

アンプもそうですが、特にPCのアース化。

アース前にも圧縮なし取り込みをしてましたが、ためしに、アース後にもう一回、圧縮なし取り込みをして、データを上書きしてみました。
これだけでも、もう、音が違います。
同じやり方で、圧縮なしで取り込んだだけなんですが、何か違うんですよ。鳴り方が。

このテストのために、どれだけ同じ曲を繰り返し聴いたか・・
矢野真紀の「窓」ですが、さすがに飽きが来ました・・

気のせいじゃないの?と言われればそれまでですが、取り込みなおすのは、なんせ無料ですから。
暗示だって何だって、良くなった(欠落が減った)と思えればそれでよいのです。


今なら、エルレのどのギター音がウブで、どのギターが細美くんか、はっきり分かります。ごっちゃになってたのがきちんと分かれました。

今なら、こきたないノイズでしかなかったハイハットが、ちゃんとハイハットとして鳴っています。


こりゃ、うちのクルマにも早くホットアース(買ってから繋げてないまま放置されてる)をつけてあげないとなあ、と思いました。


あと、アース化とペアで語られることに、メッキされている金具によっても音が変えられているという話もあります。
皆さんがイメージする電源コンセントって銀色ですよね。
あれ、メッキされてるんです。
アースによってノイズが減るとメッキのせいで音が硬く聴こえる、というような・・
だから非メッキのもので繋げることで、素の音に近づけるというんですが・・
ま、効果のほどは、「試した人だけが分かる」というものです。


(ちなみにうちの結果は、アース化とこの非メッキ化とのペア効果によるものです)


以下は参考程度に読んでみてください。

普通の自宅環境で使われている電源タップ、プラグのほとんどは、普通、銀色のメッキです。
ニッケルですね、そのメッキが、何十個も合わさった音を我々は当たり前のように聞いています。
具体的にメッキの数を数えてみます。
電源タップ内のメスプラグ、電源ケーブルのオスプラグ×2、コンピューターのメス、オーディオインターフェイスのメス、バランスケーブルのオス×2、卓のメス×2、アンプまでのケーブルオス×2、アンプのメス×2・・・・

つまり最終的に、ほとんどメッキの音を聞いてる状態です。
とても硬い音に変わっています。
それでも音楽が聞けるのは、それほど硬くしないと合わないくらい、電源ノイズによって高域が濁り落ちているとも言えます。
何らかの方法で電源ノイズを減らすと、硬くて聞いていられなくなります。

ここに、銅色のメッキレスプラグを入れると、メッキが作っていた高域のゆがみが取れ、多くの場合、元々はもっとふくよかで、リッチな音だった事が分かると思います。


(またもや「サウンドクリエーターの館」より抜粋)


あと、噂では200V工事をした上で、整流した電気を機器に流してあげると更に良くなるとのことですが、さすがにこれには僕もひいてます・・
(でも実はやってみたい)

コメント
最後は家を建てたほうがよさそうですね。
  • りゅいこすた
  • 2007/06/15 6:27 PM
こんばんわ。

なんと、かなり手の込んだ事をされておりますね。
自分も楽器を録音する事をしてますが、そういう雑誌には電源、コンセント、ケーブルなどの情報が満載。。。でもないのですが、書いてあります。
最近気づいた事として、iTunes は何か音をいじっている気がします。iTunes と Quicktime で聞き比べると明らかに iTunes は何か回路(内部処理)を通ってます。WAV または AIFF で聴いてみてください。

ケーブル類も大事なのですが、まだ自分の中で手が出せません。でも、せめてアンプからスピーカーまでは良いケーブルを使いたいと思うところです。あとは、部屋の反響音、スピーカーと自分の耳の位置など、手をつけるところは沢山ありますが、いろいろ試してみてください。
  • はぬ
  • 2007/06/15 9:56 PM
りゅいこすたさん
えー・・
家買うくらいならもっと別のもの買いますよー
一番いらないかも。

はぬさん
お久しぶりです。
そういやギタリストでしたね。

今はもうwavに移行していってますよ。
もう圧縮ありの音源は聴けないですし、iTunesStoreでも買おうとも思いません。

確かにQT+MACの方が断然いいという話もちらほらあります。
MACでAIFF取り込みしたファイルサイズと、Winのそれとではサイズが違う(アルゴリズムが違う)らしいです。
そもそもWinでiTunes使ってることが邪道なんですよね・・

次回書きますが、ほんとに良いケーブルはそんなに高くないですよ。
ベルデンで600円/1mってところです。
カナレもモガミもそれ前後ではないでしょうか。
何事も百聞は一見にしかず、です!
  • fkm
  • 2007/06/15 10:32 PM
  • feri
  • 2007/07/24 8:16 PM
  • 741184
  • 2007/07/25 11:32 PM
  • myspce
  • 2007/07/27 7:08 AM
  • 670432
  • 2007/07/28 7:47 AM
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