大日本人/松本人志

イクスピアリのレイトショーで平日にゆっくり観て来ました。
平日夜のイクスピアリにしては入った方でしょう。
(それでも観客はは3割程度)

封切りから間もないせいか、あるいはよほど話題になったからか。

しかし。
事前に「ヒーローものである」という情報しか流れなかったことで良し悪しあったのでは?
つまり、「笑い」を期待して観に来ている方が多かったのではないかと。

VISUALBUMを全作きちんとご覧になっている方にはお分かりでしょう。
この映画もテイストは同じですので、全く一般受けするものではありません。

これは書いても許されるでしょう。

あまりに悲しい映画です。
悲しい映画というとちょっと違うかもしれません。
哀愁・悲哀のただよう主人公を描いている、と言った方がいいでしょうか。
トカゲのおっさんが映画化されたと言った方が通じるでしょうか。

いずれにせよ、笑いを期待して観に行く映画ではないと、僕は思いました。
笑いの要素は、単なるオブラートのような役割でしかないです。

ここ以降、少し内容に触れます。
これから観る方は読まない方が良いかもしれません。

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ギャスパー・ノエの連作「カルネ」「カノン」を思い出しました。
あるいは「バッファロー'66」。
あの辺りの影響は受けているんではないでしょうか。

延々と主人公を撮りつづけるあの感じは、最近のカンヌの「売れ筋」に近い気がしました。

僕としては、もう、笑いを排除してしまえば激しく良い映画になったような気がしています。
でもそうしちゃうと照れがあるのかなあ?
すごい勿体無いと思いました。

僕のブランコが最も揺れた(琴線に触れた)のは、
「大日本人だよ!」
と、誇らしげに居酒屋から上機嫌で帰った後。
防衛庁により強制的に巨大化させられる大佐藤。

こんな悲しいことってあるでしょうか。

家族から見放されている/国民からも疎まれている/人生の全てが自分のものではない

孤独

でも自分としては誇らしいことをしているのだという想い


介護問題がどうだとか、国家間の問題がどうだとか、僕としてはどうでも良いです。
インタビュー形式で進む映画に、ただただ、主人公の悲哀が、胸に刺さりました。


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おしまい

深遠なる5秒

僕んちの電子レンジは旧式です。
大学時代からの付き合いです。
最近のコンビニ弁当には、「500Wで200秒」などという表記があったりします。

僕んちの電子レンジは○分○秒と表示されるので、まずは200秒を分と秒に変換せねばなりません。
ていうか3分20秒(200秒)と書いておいてもらえないでしょうか。


最近のコンビニ弁当には、「500Wで135秒」などという表記があったりします。

僕んちの電子レンジは10秒単位なので、この表記を守ることができません。

130秒で温めるべきか。
はたまた140秒の方が良いのか。

恐らく135秒と書くからには、130秒でも140秒でもダメな理由があるはずなのです。
開発段階で、この弁当が素晴らしく温まる秒数が135秒だと、試験に試験を重ねて決められた秒数のはずなのです。
僕は130秒か140秒でしか温めたことがないので、その弁当の本当の美味しさを知らないのかもしれません。

嗚呼


是非とも135秒の絶妙な美味しさを体感してみたい・・

こちら側のどこからでも開けられます

弁当などを買うと、しょうゆやマヨネーズといった調味料の入っている袋に、このセリフが書かれていることが多くりました。

マジックカット

と言うらしい。
本当に「どこからでも」開けられるのか!?

それはウソです。
違います。
どこからでも開くように見えて、あれは「誘導されている」だけです。
まず、ちぎる瞬間に、無数にある切れ目に、指の力が誘導されます。
そして次の穴(切れ目)に誘導され・・を繰り返し、中身に到達しているだけなのです。
だから、厳密にはどこからでも開けられるわけではないのです。
たくさんある穴を「力で繋がされている」だけなのです。

穴の開いていない部分だけを使っては「開けられない」のです。
むしろ不可能。
どうしても力が切れ目に誘導されてしまいますから。


したがって、誤解を招かないように表記するのならば、


「こちら側のどこかから開けられます」

とか

「こちら側に開封補助がついています」
「こちら側はわりと開けやすいです」

となります。

マジックカット作ってる人はご一考いただきたい。

サイト内検索

トップページにサイト内検索を付加しました。

主に自分用です。

きっかけは、「ボージャン・ケルキック」(サッカー選手)の話題をどっかに書いたんですが、どこに書いたか覚えてない・・
「水曜どうでしょう」(テレビ番組)について触れたのはいつの日記だったろう・・

ってなところからです。
ちょっとデザイン的にどうかという問題はありますが、まあ、便利なのでとりあえずこれで・・。

いや便利だなこりゃ。

水曜どうでしょう

自分の過去日記を探してみました。
2003年9月10日に、どうでしょうについて初めて日記で触れています。
千葉テレビで、どうでしょうリターンズ(いわゆる再放送)をやってたのでした。

blogに変えてから、どうでしょうの話にはちっとも触れていませんでした。
というのも大泉洋氏が全国区になってしまい、何やらこの話に触れるのがイヤだったんですね。

(すいません、個人的なつまらない反体制的性格によるものです)

とはいえ、ミスター(大泉氏の所属事務所の社長)の日記にも書かれているように、日本では必ずこうなります。

過剰になれば、勢いが出て来る。そして勢いというものは必ず衰退する。だから
『そっとして欲しい』と思います。多くの方に喜んでもらえるのは嬉しいけど、
僕は多くよりも『長く』楽しんでもらいたいと思っていますので。
なので、やはりこういうの↑が、正しい姿だと僕は思います。

で、最近周りではそれほど騒がれてる風でもないので、改めてその面白さについて書こうかという気になった次第です。

まあ言わば単なる、ぐうたら旅行紀とでも言いましょうか。
大泉氏がどこに行くか分からずに連れ出されるところからスタートします。
とはいえ、別にランドマークに焦点を当てるわけでもなく、(基本的には)男4人でぼやきながら旅をするだけの番組です。


「サイコロ」なんていう企画は、出た目にしたがって深夜バスで移動するだけ。
目的は札幌へ帰ることなのですが、ちっとも辿り付かないわけです。
長距離バスを経て、どれだけ疲れた顔が見れるかという、ただそれだけの企画・・
もはや旅ですらありません。


それがねえ、面白いのですよ・・

あのね、当時は「ユーコン160km」が、無料で視聴できたんですよ。
当時(DVD発売前)はストリーミングで幾ら、という体系をとっており、その一環でユーコンが丸ごと視聴できてました。

それが今はシリーズごとにDVD化されるようになりました。

いずれドンドンDVD化されるらしいですが、その順番で見ていっても分からないことが多いはずです。

もう既に「西表島」がDVDになってますが、あれはジャングルリベンジの後に、「スペインの牛追い祭りに出たい」と言い出した大泉氏の発言が発端になっていることを知っていた方が、きっと面白いはず。

そして「ユーコン160km」も、実は「対決列島」の罰ゲームであったということが分かったりする訳です。

更に「対決列島」が企画として出来たのは、「喜界島」での白熊対決があったからだということも分かってきます。

更に更に「喜界島」の発端は「東京ウォーカー」であるということも・・


シリーズごとにDVDになってますが、上記のように、実は繋がってるんですね。
それらの繋がりを知っていると、尚おもしろいわけです。


こういう理不尽な企画も面白い要因の一つですが。
やはり、大泉洋。
奴は面白いねえ・・

ウソの企画に気付いた時のリアクションしかり。
藤村Dとの口げんかしかり。
普段のボヤキしかり。
そしてモノマネしかり・・

過去の2度のヨーロッパ行と比較しても、3度目のヨーロッパ完全制覇では、明らかに喋りにスキルアップが見られます!
特にマニアックなモノマネ(親族系)は最高おもしろい。
渡部篤や柳生博のモノマネは腹かかえて笑えます。


最近、テレビつまんねーなー


なーんていう方がいらっしゃいましたら、ちょっと「水曜どうでしょう」でもご覧になってみてはいかがでしょうか。
関東でも、このヨーロッパ完全制覇完結編が6月に放映予定とのことですよ。

きっとお気に召すかと思いますよ。

おまえらでしゃばりすぎ

まずは、コーン。おまえ。
何で塩ラーメンに必ず入ってるわけ!?
どう考えても汁の邪魔してるんですけど!

あとね、チャーハンに入ってる時もある!
あげくの果てにはカレーパンに入ってる時もある!
いらないから!
どうせウンチの時にそのまんま出てくんだから!

更にはコンビニで「コーンサラダ」なんつって売られてるし。
「ツナサラダ」みたいになりたいわけ?
なれねーよ!
おまえはそんな偉そうなもんじゃないんだよ!


おまえ、でしゃばりすぎ!


でもね、グリンピースには負けるね。
あいつは食べ物のくせに味で勝負してない。

おまえ、食べ物に「載ってるだけ」だから!
「彩り」だから!
チャーハンとか天津飯とか!

そのくせ、食べずに端に寄せてたら、俺が
「グリンピース嫌いなの〜?こどもだね〜?」
なんて言われんだよ!
ふざけんな!
単純に不味いんだよ!おまえは!

そんなコーンとグリンピースでミックスベジタブルなんつってお皿に乗っかってるんだから笑っちまう。
美味いわけねーだろっ!
(たまーに美味しいときがある)

おまえら、でしゃばりすぎ。

まあ、百歩譲ろう。
エビに比べたら。

あいつは、主役になりすましやがるからね!
エビチリとかエビマヨとか寿司とかは、まだ許すよ。美味しいから。

でもね、オカシラ付でパーティーセットみたいなやつに入ってる時あるでしょ。
ゆがいただけのやつ!

あれ、どこが美味いねん!
手はベトベトになるし、その努力が無になるほど不味いし!

おまえ、マジででしゃばりすぎ!

ほとばしる、意思

何となく、クルマを停めて欲しくないのだろうなあ、ということだけは理解できます。


LOVEのテーマ/LOVEちがい

屈辱で胸が張り裂けそうです。


先日、フッコちゃんがソロで新たな一歩を踏み出したことをご紹介しました。

その第一弾シングルである「過ちのサニー」をiTunesストアで購入し、その際にアーティスト・アラートに「LOVE」を登録したのです。
アーティスト・アラートとは、そのアーティストの曲がストアに新たに登録されると、メールでお知らせしてくれるサービスです。

そして今日、そのアーティストアラートが届いたわけです。
いやに早いな、とは思いましたが・・



何の疑いもなく、iTunesストアから購入するワタシ。
何の疑いもなく、聴き始めるワタシ。

曲が始まった瞬間、固まりました。
何すか。この電子音・・


LOVEちがいです。


買うかーっ!!!
こんなのを俺が買うってか!!

ふざけんなっ!
取り消せ!取り消せ!

「オシャレ魔女 ラブ and ベリー しあわせのまほう」劇場テーマソング

って何やー!!!
恥ずかしいにも程があるわ!!

仮にお金が返ってきたとしても屈辱だけは残ります。
こんなものを金を出して買ってしまうとは・・
お金は倍出してもいいから、「この曲を買ったという事実」をもみ消して欲しい・・


皆さん、同名のアーティストにはよくよく気をつけましょう。

(たまに)行列のできるパスタ屋

駅から帰宅する途上にポポラマーマというパスタ屋さんがあります。
どの地域で有名なのかはちょっと知りませんが、関東にいればまあ、そこそこ有名なチェーン店のようです。

一度その店でパスタ食べましたけど、多分、二度と行くことはないと思います。

そんなポポラマーマが、たまーに行列を作ってる日があるんですよ。
二階に店舗があるので、階段上はもう、一階までずっと行列。
何でそんなに行列が出来ているかというと、半額セールをやってるんです。
月に一度とか、多分そんな頻度で。

まあ、そういう謝恩セール的なことを催すことで、半額だとしても普段より儲かってるのかもしれません。


でもね、それって、バレてはいけないことがバレてしまってると思うんですよね。

つまり


私どものパスタは、定価ほどの価値がありません

と。

第16回公演「TEXT」/ラーメンズ

(ネタバレはありません)

追加公演@東京グローブ座。
って、どこだよグローブ座!
ていうか新大久保で降りるのも初めてだよ!

月曜午後に休みとって、わざわざやって来ました。新大久保。


館内はかなり足が冷えて、これやばいなー最後まで持つかな(尿)と心配してましたが、杞憂でした。
あれだ、馬とジョッキーあたりからだな、完全にペースに巻き込まれて大笑いです。
最初のうちは、みんな笑い声抑えてんですよ。コントが聞こえなくなるから。
でもねー
無理でしたね。抑えるの。みんな。

それも考慮して次のセリフ待ってくれてたりするんですけど、それでもやっぱり聞こえないところはちょこちょこあったなー。
残念ですが、しょうがない。
そこはDVDで補完しましょう。

いやー、圧巻でした。
笑いすぎてホオ骨が痛かった。

今までの公演はDVDでしか観てませんので、比べることはできないかもしれませんが、過去最高じゃないですか?
この面白さ。

実は小林賢太郎ソロ公演DVDを観てから、ちょっと大丈夫かと、危惧してたんですよね・・
(あと、過去作品でも、嗚呼はずれだと思ったものもあったので)

そこから「言葉遊び」の部分は引き継ぎつつも、何だろう、やっぱり片桐仁の推進力ですかね?
小林賢太郎の緻密さ+片桐仁の天衣無縫さ?
この二つが揃ってないとやっぱダメでしたね。僕には。

各小品単位での単純な面白さ、緻密な面白さに加えて、徐々に輪廻のごとくそれらが繋がっていく「おおなるほど!」な構成、それに加えて最後は何ていうか、銀河鉄道の夜、な感じの幻想的な不思議感?まで味わわせて頂きました。

大満足でございます。


200miles away

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